上海には、デリヘル、工作室、KTV、マッサージ、サウナ、置屋など、さまざまな風俗があります。
ただし、日本と上海では風俗の営業形態が大きく異なります。また、上海では取り締まりなどの影響によって風俗事情が変化しており、以前よく知られていた業態と、現在利用されている業態にも違いがあります。
特に上海の風俗を理解するうえで知っておきたいのが「工作室」です。
工作室は女性がマンションなどの一室で待機し、客がその部屋を訪れる上海独特の営業形態のひとつです。昔から知られている「置屋」と似て見えますが、実際の営業スタイルには大きな違いがあります。
ここでは、現在の上海で知られている代表的な風俗の種類と、それぞれの特徴を紹介します。
上海風俗の代表的な種類
上海の風俗・夜遊びとして代表的なものを整理すると、次のようになります。
(表)
上海風俗では、これらをすべて同じ種類のサービスとして考えるより、**「女性が来る」「客が女性のところへ行く」「店内で遊ぶ」**という利用方法の違いから理解すると分かりやすくなります。
デリヘル
現在の上海風俗でよく知られているのがデリヘルです。
客が店舗へ行くのではなく、予約した女性が宿泊しているホテルなど、指定された場所へ出張する形態です。
一般的にはホームページなどから女性を選び、店へ連絡して、女性・時間・場所などを指定して予約します。
日本のデリヘルと仕組みが似ているため、日本人にとって非常に理解しやすい上海風俗のひとつです。
日本人向けに営業している店では、日本語のホームページが用意されていたり、日本語で予約できたりする場合もあります。
店舗の場所を探して直接訪問する必要がないことも、旅行者や出張者にとって利用しやすい理由です。
工作室
上海風俗を理解するうえで、デリヘルと並んで知っておきたいのが「工作室」です。
中国語の「工作室」は本来「スタジオ」「仕事部屋」などを意味する言葉ですが、上海の風俗では、女性がマンションなどの一室で待機し、そこへ客が訪れる営業形態を指して使われることがあります。
基本的には**1つの部屋を1人の女性が使用するスタイル**で、客は予約後に指定された場所へ向かいます。
女性が客のホテルへ移動するデリヘルとは反対に、客が女性のいる場所へ行く「インコール型」の風俗と考えると分かりやすいでしょう。
部屋そのものを女性の待機場所兼サービス場所として使用するため、一般的な工作室では比較的清潔な環境が保たれていることが多く、落ち着いた環境で利用できることも特徴です。
上海風俗について日本語で調べると「デリヘル」「KTV」「マッサージ」などが多く紹介されていますが、実際の上海の風俗を考えるうえでは、工作室も独立したひとつの業態として知っておきたい存在です。
KTV
上海の夜遊びを調べると頻繁に登場するのがKTVです。
中国では「KTV」という言葉自体は広い意味で使われていますが、上海の夜遊びとして紹介されるKTVには、女性と一緒にお酒を飲んだり、会話やカラオケを楽しんだりする店があります。
上海では、大きく「日本式KTV」と「中国式KTV」に分けて紹介されることがあります。
日本式KTV
日本人客を主な対象としたKTVです。
日本語を話せる女性やスタッフがいる店もあり、中国語ができない日本人でも比較的利用しやすいことが特徴です。
上海在住の日本人だけでなく、出張者や旅行者の夜遊びとしても知られています。
中国式KTV
主に中国人客を対象としたKTVです。
基本的には中国語でのやり取りとなり、日本式KTVとは店のシステムや雰囲気なども異なります。
同じKTVという名称でも、日本式と中国式では性格がかなり違うため、分けて考えた方が分かりやすいでしょう。
マッサージ系
上海の風俗として以前から知られているのがマッサージ系です。
上海には一般的なマッサージ店が非常に多く存在しますが、その中には風俗・夜遊び情報として紹介される店もあります。
マッサージ系は店によって料金やサービス内容、店の雰囲気などの違いが大きいのが特徴です。
また、取り締まりなどの影響もあり、以前と比較するとこのような店舗は減少しています。
もちろん、上海にあるマッサージ店の大部分を風俗店として考えることはできません。一般的なマッサージ店と、風俗として紹介されるマッサージ店は区別して考える必要があります。
サウナ
以前の上海で代表的な風俗として知られていたのがサウナです。
客が施設へ出向き、サウナや入浴などと組み合わせて利用する店舗型の業態です。
古い上海の夜遊び情報では、サウナやマッサージが代表的な上海風俗として紹介されることも少なくありませんでした。
しかし、取り締まりの強化などによって、このタイプの店舗は大幅に減少しています。
そのため、サウナは上海風俗の歴史を知るうえでは代表的な種類のひとつですが、現在の上海で利用しやすい風俗とは分けて考えた方がよいでしょう。
置屋
置屋は、女性が集まっている場所へ客が出向く昔ながらの営業形態です。
一見すると「客が女性のところへ行く」という点で工作室と似ていますが、実際にはかなり違います。
置屋ではひとつの場所に複数の女性が集まって待機していることが多く、設備や室内環境も簡素な傾向があります。また、料金の安さが重視される一方で、サービスや清潔さについては店による差が大きくなります。
これに対して工作室は、基本的に1部屋に1人の女性という形で営業し、部屋の清潔さやサービスなども重視される傾向があります。
つまり、
**置屋=複数の女性がひとつの場所に集まる昔ながらの形態**
**工作室=女性がそれぞれ個別の部屋を使用する形態**
と考えると違いが分かりやすいでしょう。
置屋についても現在は取り締まりなどの影響によって減少しており、日本人が簡単に情報を見つけて利用できる業態ではなくなっています。
ナイトクラブ・出会い系など
上海で女性と出会う方法まで広く含めれば、ナイトクラブや出会い系アプリなどもあります。
ただし、これらはデリヘルや工作室などの風俗店とは性質が異なります。
特に出会い系アプリは店がサービスを提供する業態ではなく、個人同士が出会うための手段です。
そのため、上海風俗の「種類」として同列に扱うより、その他の夜遊び・出会い方として区別した方が分かりやすいでしょう。
上海風俗は利用場所で分類すると分かりやすい
上海にはさまざまな名称の風俗がありますが、「どこで利用するのか」で整理すると違いが分かりやすくなります。
女性が客のところへ来る
代表的なのが**デリヘル**です。
女性がホテルなど、客の指定した場所へ出張します。
客が女性のところへ行く
代表的なのが**工作室と置屋**です。
どちらも客が指定された場所へ行く点では共通しています。
ただし、工作室と置屋では、女性の待機方法や部屋の環境などが異なるため、別の業態として考えた方がよいでしょう。
店舗の中で楽しむ
**KTV、マッサージ、サウナ**などが該当します。
以前の上海では、このような店舗型の風俗も数多く存在しましたが、現在は取り締まりなどの影響によって状況が変化しています。
昔と現在では上海風俗の主流も変わっている
上海風俗について調べるときに注意したいのが、インターネット上には古い情報も残っていることです。
以前はサウナ、マッサージ、置屋など、客が直接店へ出向く風俗がよく知られていました。
しかし、取り締まりなどの影響によって、こうした店舗型の風俗は以前より減少しています。
一方、現在の上海では、女性がホテルなどへ出張するデリヘルや、女性が個別の部屋で客を迎える工作室など、以前とは異なる形態も存在します。
そのため、上海風俗を探す場合は、単に「どんな種類があるのか」だけではなく、**現在利用されている業態なのか、過去に主流だった業態なのか**も確認することが重要です。
まとめ|上海にはさまざまな種類の風俗がある
上海の代表的な風俗・夜遊びには、
**デリヘル、工作室、KTV、マッサージ、サウナ、置屋**
などがあります。
それぞれ営業方法が異なり、大きく分けると「女性が客のところへ来る」「客が女性のところへ行く」「店舗の中で楽しむ」という違いがあります。
また、上海の風俗事情は時代とともに変化しています。
サウナや置屋など以前から存在する業態が減少する一方、デリヘルや工作室など、現在の上海で利用されている形態もあります。
特に**工作室と置屋は、どちらも客が女性のいる場所へ行くため混同されやすいものの、営業形態や利用環境が異なります。**
上海の風俗を選ぶ場合は、それぞれの特徴と現在の状況を理解したうえで、自分に合った利用方法を選ぶことが重要です。